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医療スタッフこそ健康管理が大切!

by ara3104shi
看護職は人の命を扱う仕事です。看護師がインフルエンザにかかってしまったら元も子もありません。
万が一かかってしまい、院内でインフルエンザが蔓延してしまえば、患者の命が危ないことになってしまいます。

インフルエンザを予防するために役立つ情報として、まず湿度を一定に保つことが挙げられます。
湿度は低すぎるとウイルスが蔓延し、高すぎるとカビやダニの発生率が上がります。どちらも防ぐためには、湿度を40から60パーセントに保ちましょう。自分の家、病院の受付、病室、ロッカールームなど、あらゆる場所の湿度を一定にすることが大事です。

そしてインフルエンザ予防の王道が、手洗いうがいを徹底することです。しかし、王道であってもやり方が違えば感染してしまいます。手洗いは水だけで済ませていませんか?ウイルスを徹底的に除去するためには、石鹸やハンドソープを使って時間をかけて洗うことが大切です。
さらに洗う際、泡立ってすぐに洗い流しては意味がありません。30秒ほどかけて、手首や指の間、爪の中までじっくりと洗いましょう。

そして、うがいをする時は、なるべくうがい薬を使いましょう。そして口の中には雑菌がいるため、いきなりうがいをするのではなく、最初は口をゆすいで雑菌を取り除いた方がベターです。うがいをする時はのどの奥までうがい液を行き渡らせて、15秒ほどかけて行いましょう。
このような手洗いうがいをこまめに行い、さらに周囲のアルコール消毒もするとより良い予防になるはずです。
《参考サイト:インフルエンザ撃退術
# by ara3104shi | 2020-08-06 06:28